県立歴史博物館で開催されている冬季企画展「UMIAGARI　－海揚がり－」に行ってきました！

　展示されている陶磁器のなかには、海底から引き揚げられたもの、またかつて海中に沈んでいたとの言い伝えをもつものがあります。

　展覧会の会場に入ると、フジツボがたくさん張り付いた陶磁器がありました。長い間、海の底に沈んでいたのだと実感しました！

　「この陶磁器はどこで作られたのか？」、「運んでいる途中で船が沈没して、海に沈んだのか？」、「誰が海から引き揚げたのか？」など、陶磁器が持つ過去の物語を想像すると、ワクワクします(^▽^)

　また、海から引き揚げられたものの中には、ビックリするものもありました。
　それは、石仏（せきぶつ）です！

　「祠（ほこら）などで大切に祭られているはずの石仏が、なぜ海の底に？」、「そもそも重い石仏をなぜ船に載せていたのか？」など、謎が尽きませんでした！

　企画展は、来年3月21日（月・祝）まで開催しています。みなさんも歴史ロマンを求めて、企画展に足を運んでみては、いかがでしょうか？

■□■冬季企画展「UMIAGARI－海揚がり－」■□■
■開催期間：～平成28年3月21日（月・祝）　※終了しました。
■開館時間：9時30分～17時（入場は16時30分まで）
■観 覧 料：一般510（400）円、高大生200（160）円、
　　　　　中学生以下無料
　　　　　※（　）内は20名以上の団体料金
■休 館 日：毎週月曜日（ただし、1月11日〔祝〕は開館し、翌12日〔火〕が休館）、
　　　　　12月28日(月)～1月4日(月)
■会場：新潟県立歴史博物館
■お問合せ：新潟県立歴史博物館　0258-47-6130

 ★詳細は、こちらをご覧ください。↓　
http://nbz.or.jp/