八房(やつふさの)梅(阿賀野市)

親鸞上人が住民からもらった梅干しをよろこび、種を土にまくと芽が出てその梅の実は一房に八つの実をつけたといわれる。後に八代蓮如(れんにょ)もここを訪れた。越後七不思議にはさまざま組み合わせがあるが、親鸞上人にまつわるものだけを集めたものが一般的で、ここには八房梅の他に花弁が83枚もある数珠掛(じゅずかけ)桜(国天然記念物)がある。

浄土真宗本願寺派 八房山梅護寺

阿賀野市小島 電話0250-67-2915