文化の丁字路~西と東が出会う新潟~
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カテゴリ
史跡・建築物(神社・仏閣) 芸術・芸能(伝統芸能)
エリア
佐渡市
かつて国仲四所の御能場の1つで、茅葺屋根の能舞台があり、幽玄な能楽(薪能)が例年行われている。この能舞台は佐渡を代表する1つで、気品のある美しさは、周囲の木々と芝生の緑と相まって、建物だけの観賞にも十分堪える。(県有形...
現在は山の中腹といった所に建っているが以前は上の社殿と向かいあっていたという。それを明治42年に現在地に移築した。この舞台も絵になる。3間に2間の小さな舞台だが橋掛かりもあり楽屋もある。緑の芝生と茅葺の屋根のコントラスト...
杉林の中の神社。舞台は明治2年に建てられたもので、建築物としても素晴らしい。見どころは蟇股(かえるまた)で、板ながら形が良く、掘られている文字も美しい。(県有形民俗)出典:『佐渡百選』提供元:佐渡市観光課および佐渡観光...
潟上の天王さんと呼ばれる神社で、拝殿の彫刻が見事。鬱蒼とした境内に能舞台があり、6月には能楽(薪能)が舞われる。国仲四所の御能場の一つだった由緒ある舞台(県有形民俗)で、勧進能を催したときに寄進されたと思われる素晴らしい...
佐渡には中世の能面も残っており、江戸時代には能楽(薪能)がいっそう広まった。現在も30以上の独立能舞台が残っており、椎崎諏訪神社ほか、7棟が県の有形民俗文化財に指定されている。出典:『佐渡百選』提供元:佐渡市観光課および佐...
史跡・建築物(建築・建造物) 芸術・芸能(伝統芸能)
能楽(薪能)の宗家である本間家の能舞台(県有形民俗)。明治18年(1885)の建造といわれ、数多い佐渡の舞台の中でも本格派。床下に瓶を埋め、音響効果に工夫...
自然・環境(海) 産業(交通・運輸)
松ヶ崎は上古から近世まで、越後と佐渡を結ぶ重要な港だった。世阿弥もこの地に配流され、松ヶ崎から峠を越えて長谷寺に至った。出典:『佐渡百選』提供元:佐渡市観光課および佐渡観光協会
史跡・建築物(神社・仏閣)
世阿弥の最初の配所万福寺から移された寺と伝えられ、境内の大老木の根元に腰掛石が残っている。出典:『佐渡百選』提供元:佐渡市観光課および佐渡観光協会
芸術・芸能(伝統芸能)
「花伝書」で知られる能楽の大成者。将軍・足利義政のゆえなき怒りで配流されたのは、永享6年(1434)世阿弥が72歳の時。許されて都へ帰ったかどうかは不明。在島中に、娘婿の禅竹に贈った手紙(奈良宝山寺)の碑が、佐渡博物館前に建...
史跡・建築物(史跡・遺跡)
順徳上皇の仮宮跡といわれ、皮つきのままの丸木で造られた粗末な宮であったところから、黒木御所と呼ばれたという。出典:『佐渡百選』提供元:佐渡市観光課および佐渡観光協会