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富岡惣一郎 「四季」

  • 開催日

    2021年07月10日(土)

  • 終了日

    2021年11月16日(火)

  • 会場

    南魚沼市上薬師堂142  南魚沼市トミオカホワイト美術館

  • カテゴリ

    展覧会

  • エリア

    南魚沼市  

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 雪の白に魅了された富岡惣一郎は、独自の油絵の具「トミオカホワイト」を開発し、刀鍛冶に特注した大小さまざまなペインティングナイフと独創的な描画方法で白の世界を表現しました。富岡は生前、「この雪の下に高田ありと言われるほどの豪雪地帯である。(私は)雪を描くために生まれてきた男で、粘り強く、あきらめず、とことんやり抜く気質は高田から授かったものである」と語っています。

 降雪量は年々減っていますが、当時の高田は家の中が暗くなるほどの積雪があり、何度も繰り返される屋根の雪降ろしの姿は、富岡の幼心に「高田の雪は暗く重たかった」という印象を与えました。しかし、その一方で純白の世界―この世のものとは思えぬ純白の雪の状況―が、富岡の脳裏に残っており、それが作品に繋がっています。

 小学生時代の富岡は、夜道で街灯のにぶい光に照らされお化けのように見える雪を綺麗だと感じたり、雪にまみれた木々の枝を、なんと美しいものだろうと立ち止まっては眺めている子どもでした。一人で見入った雪の美しさは鮮烈な印象として富岡の感性の中に生き続け、やがて雪の情景を描きたいと思うようになったのです。

 本展は、初期から最晩年作品「星・BLACK」までの画家の軌跡と四季をテーマとした2部構成になっています。後者では、目に見えぬ風を、花が舞い散る様子や空高く揚がる凧などで表した風シリーズを中心に、千変万化する水の表情を光と影で捉えた作品、季節の移り変わりを詩的に表現した雪国シリーズを紹介します。

 春夏秋冬がはっきりと刻まれる雪国の情景、その美しさを生涯に渡り表現し続けた画家の軌跡をご覧ください。

◆会期 7月10日(土)~11月16日(火)
◆時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
◆休館日 毎週水曜日(但し、8/11・8/18と10月の水曜は開館)
◆観覧料 一般500円(400円)、 小・中・高校生250円(200円)
     ※( )内は団体20名様以上



お問い合わせ先

南魚沼市トミオカホワイト美術館 ☎025-775-3646

詳しくはこちら

http://www.6bun.jp/white/

アクセスマップ

  • 投稿者: 南魚沼市トミオカホワイト美術館  
  • 掲載日時: 2021年07月11日 14時14分

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