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重野桂二 追悼展 ― 雪国を愛して ―

  • 開催日

    2022年10月07日(金)

  • 終了日

    2022年11月30日(水)

  • 会場

    十日町市稲葉1099-1

  • カテゴリ

    展覧会

  • エリア

    十日町市  

※ このイベントは終了いたしました ※

イメージ1

山に、川に、里に、降り続ける白い雪。馴染み深い風景とともに繊細に表現されたその雪は、自然とこの妻有地域特有の湿り気を多く含んだ雪を想像させます。
重野桂二(1934-2021)は1966(昭和41)年、十日町市公民館に開設された「公民館版画教室」で、木版画家 星襄一(1913-79)の指導を受けました。これを機に、木版画の世界に没頭していったといいます。
その後、重野は十日町市公民館をはじめ、津南・中里・川西・大井田・川治・下条の各公民館や、十日町市身体障がい者福祉センター等多くの版画教室で指導にあたりました。いいところを見つけて褒めて伸ばすという指導は、生徒たちにも好評だったといいます。
豪雪地帯と呼ばれる妻有地域で暮らすなかで、重野自身は「雪を恨むでもなく、雪と闘う意識でもなく、穏やかな雪と共に」と制作する上での真情を記しています。1990(平成2)年、縦長の特異な構図で、山里に雪が降りしきる様子を独自の手法で表現した作品《里》が、第31回日本版画会展で初出品にして最高賞の東京都知事賞を受賞します。そして、この後わずか5年で同会の会友、準会員、会員へと駆け上がったのです。
重野は当時開催した個展の案内状に次のように記しています。「10年くらい、雪と川を前面に妻有の里を描いてきました。日本一の信濃川に雪がどんどん降りかかっています。雪の向こうには民家がひっそりとたたずみ、人々の生活が続けられています。造形的な面白さ以前に、あるがままの姿のその重さ、確かさに心打たれて、作品にしてきました。」
雪国に生きる者の目線で、雪国を描き続けた重野の足跡をたどります。

お問い合わせ先

星と森の詩美術館

詳しくはこちら

http://www.hoshi-uta-m.jp

アクセスマップ

  • 投稿者: 星と森の詩美術館  
  • 掲載日時: 2022年10月03日 18時26分

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