為景

1471-1543(もしくは1537)。上杉謙信の父。父能景が主(あるじ)である越後守護上杉房能に仕えたのに対して、後を継いだ為景は反対勢力となった。1507年に房能を急襲して自殺に追い込み、房能の養子上杉定実と組んで越後支配を図るが、越後上杉氏と縁戚である関東管領上杉氏の報復に遭い越後に戦乱が広がる。