北条氏康

1515-1571。小田原城を拠点として関東で勢力を伸ばす。上杉憲政を擁した謙信は1561年に関東に侵攻し氏康を小田原城に追いつめるが、謙信が川中島に向かうと氏康は失地を回復。後に信玄が駿河に迫ったため、氏康は謙信と同盟を結んでいる。しかし、その同盟も氏康の死後破棄され逆に武田との同盟を結んだ。御館の乱で敗れた謙信の養子景虎の父(実父か養父か定かではない)。