相川金銀山

平成元年までおよそ400年稼動。金78トン、銀2278トン、銅5411トンを産出。金産出量では日本歴代2位(一位は現在も年間7トンを超える金産出を続ける鹿児島県の菱刈金山)。江戸時代を通じて幕府の財源を支え、明治22年に宮内省に、その後明治29年には三菱合資会社に払い下げとなり閉山を迎える。国史跡。現在は広大な坑道の一部を公開している。

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