大地震

1828年三条地震。1000人以上の死者を出したとされる。日頃托鉢に、また友人の真言宗宝塔院住職を訪ねるため良寛は度々三条を訪れていた。地震の知らせを聞いて、すでに70歳を過ぎていた良寛は三条に駆けつけたと伝えられる。