レルヒ少佐

テオドール・エドラー・フォン・レルヒ1869-1945 オーストリア=ハンガリー帝国の軍人の長男として生まれ、ウィーンの士官学校を卒業後軍人となる。明治43(1910)年から明治45(1912)年の間日本に派遣され、国内各地を視察、清国へも視察に出ている。第一次世界大戦では参謀長として活躍。高田時代はスキーはもちろんスケッチや日本の骨董品収集なども好んでいた。