山河の緑と自然豊かの環境を造り与板地域にホタルの住む美しいふる里を造ろう。
町の河川を整備し、ホタルの保護、育成を行い、地域住民とホタルのすみよいふる里づくり、環境づくりにつとめよう。戦前は、夏の夜涼みには河川、水田にはホタルの飛ぶ群がよく見られましたが国内の時代の流れで高度成長期を迎えめまぐるしい発展をとげ、住み良い生活を手に入れたものの、その反面自然環境が、車、工場排水、排気ガス、農薬、家庭生活用水(洗剤、油、産業廃)等の水質汚濁により年々ホタルの飛ぶ姿が消えていった。昭和58年より消えたホタルの再度育成に努力し古い河川に数匹のホタルを発生させ、平成3年より河川改良と同時に少人数の有志に声をかけホタル守る会を平成5年発足し、環境づくりと緑水化に前進しホタルの群が飛舞する自然環境と小さな体に、大きな生命を宿すホタルを愛し守っていかなければならない。
6月下旬ホタル祭では、千体川、河川、関ノ入山間部で飛舞するホタルの群と幻想の光をご鑑賞ください。
出典:
『長岡市ホームページ』
提供元:長岡市大手通分室観光課
画像提供元:
長岡市大手通分室観光課