平林城遺跡

中世、小泉庄(岩船郡全域)南部によった色部氏の築城で、平野を望む台地端に居所兼政庁の館をかまえ、館跡は空壕と土塁でまもられた三つの廓からなる壮大なかまえで、中世後期の豪族割拠の典型。昭和53年9月に国指定史跡となる。山城としては、要害山にその跡が見られる。

出典:
『神林村ポータルサイト』
提供元:神林村役場産業課および企画開発課

所在地

村上市

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月5日 19:21

一覧へ戻る