偉人顕彰館編 にいがた偉人グッズ図鑑
新潟の偉人やその作品をモチーフに作られたバラエティ豊かなオリジナルグッズたちを紹介します。食品や雑貨、身につけるものなど、ミュージアムショップをのぞいて、楽しいおみやげを探してみましょう!(2022.9.8更新)
密の故郷 (雪下にんじんミルクゼリー)
●1箱(3個入り) 1,100円
発売元:(有)ヴィーダ 百々福堂
※賞味期限は常温保存で90日
材料の雪下にんじんは、冬をじっと雪の下で過ごし、自らの力で甘さを増します。その雪下で生まれる力強さから上越市出身の郵便の父、前島密にちなんで「密の故郷」と命名。雪下にんじんの自然の甘さとミルクのコク味をバランス良く味わえます。
前島密 (まえじま ひそか)
明治時代に郵便の仕組みを築いたことから「日本近代郵便の父」と呼ばれ、鉄道、新聞、陸海運輸、教育などにも功績があります。
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前島記念館
にいがた偉人かるた
●1箱 1,500円
近代から現代にかけ、新潟県は多くの文化的偉人を生みました。その中から44人を取り上げ、業績を読み札に、似顔絵を取り札にあしらったカラフルなかるたです。楽しみながら新潟の偉人たちの業績を学べば、あなたも「ふるさと博士」になれるかも。
医学博士第一号、乾電池の発明者、日本のアンデルセン、酒博士、郵便の父など、新潟県にゆかりのある44人を紹介しています。
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にいがた文化の記憶館
※NIC新潟日報販売店でも購入可
山本五十六揮毫 「常在戦場」(色紙)
●1枚 1,100円
山本五十六が大切にした精神を自ら揮毫した書「常在戦場」の複製色紙です。長岡藩主牧野家のルーツである三河(愛知県)では、群雄割拠の中、平素の生活においても戦場の緊張を持続せねばなりませんでした。それを戒めたのが「常に戦場に在り」という心得です。
山本五十六 (やまもと いそろく)
長岡市出身の海軍軍人。開戦にはあくまで反対でしたが、その意に反し、太平洋戦争開戦時に連合艦隊司令長官として真珠湾攻撃を指揮しました。
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山本五十六記念館
御城印
●1枚 300円
河井継之助が家臣として仕えた長岡藩主牧野家の家紋「三ツ柏紋」を背景に、長岡城のシンボルである本丸御三階櫓などをあしらった「本丸跡版」の他、「常在戦場」の文字や市松模様などを配した「二の丸跡版」のデザインがあります。
河井継之助 (かわい つぎのすけ)
幕末の長岡藩の家老。戊辰戦争では戦争回避のため「中立」の立場を目指すものの実現には至らず、やむなく開戦を決意し、新政府軍と徹底抗戦しました。
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河井継之助記念館
北越雪譜ポストカード
●1枚 200円
雪国の暮らしの様子などを収録した『北越雪譜』の挿絵「雪の結晶」「雪国の民具」「異獣」をオリジナルにデザインし、金銀の彩色でまとめたポストカードです。久しい人にお便りを書いたり、額に入れて部屋に飾るなど、使い方はいろいろ。セットでも購入できます。
鈴木牧之 (すずき ぼくし)
1770年塩沢生まれ。雪深い雪国の暮らしを伝えるために紆余曲折を経て出版した『北越雪譜』は、江戸でベストセラーになりました。
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鈴木牧之記念館