ミュージアムショップ&カフェに行こう!vol.1
そこにしかない出会いを求めて。ミュージアムならではのこだわりが光る併設カフェやショップで特別な時間を楽しんでみませんか。
第1弾は、ミュージアムカフェ編。メニューだけでなく、ロケーションや雰囲気も楽しめる3店舗ををご紹介します。(2023.8.18更新)
新潟市美術館 こかげカフェ
新潟市美術館内にあるこかげカフェは、本格的なベーグルを味わえる人気のカフェ。新潟らしい味を提供したいと、材料に新潟県産小麦や米粉、新潟県産豆乳、越後味噌や季節の農産品を使い、毎日14種類のベーグルを焼き上げています。食物アレルギーに配慮して、全てのメニューに卵と乳を使っていないのも特徴。子ども用メニューも揃えているほか、100%植物性のソフトクリームも好評です。
タイルが印象的な美術館の建物の中にあって、こかげカフェは天然木を使った温もりある空間を演出しています。
「この店が美術館を身近に感じられるきっかけになれたらうれしいですね」とオーナーの若山さん。ベーグルやカフェメニューはテイクアウトもできるので、それぞれの楽しみ方で利用しましょう。
カフェイチオシの「こかげパフェ」は、100%植物性のソフトクリームと新潟の豊かな食材のシロップで作る、ここでしか味わえないパフェ。990円。
隣接する西大畑公園を臨むロケーションも魅力。天気の良い日はテラス席も人気。
(テラス席は春~秋の期間限定)
住所/新潟市中央区西大畑町5191-9
TEL/050-3590-4402
営業時間/9:30~18:00(ラストオーダー17:00)
※冬期は17:00閉店、16:00ラストオーダー
定休日/月曜(祝日の場合は翌日。その他新潟市美術館に準じる)
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上越市立歴史博物館 ミュージアムカフェ御母家(おもや)
高田城址公園にある上越市歴史博物館内のカフェ。上越市内にある和菓子屋・御母家が運営していて、新潟県産材料を使ったオリジナルの甘味をはじめ、上越産こがねもちで作られた醤油味の和風ちまき「兜ちまき」、上越産コシヒカリを使った「発芽玄米ハッシュドビーフ」といった軽食などが味わえます。カフェのみの利用もできるので、公園散策の際に立ち寄るお客様も多いそう。また、新潟のお土産品を揃えたショップも併設されています。
イチオシメニュー
兜ちまきセット 780円
「兜ちまき」は、豊かな頸城平野で育った上越産こがねもち米と、豚肉・筍を炊き込みお醤油味で仕上げた和風ちまきです。新潟県産舞茸入りなどの種類もあります。
住所/上越市本城町7-7
TEL/025-520-2406(御母家 本店)
営業時間/10:00~16:30(ラストオーダー16:00)
※季節により変動あり
定休日/博物館休館に準ずる(臨時休業あり)
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池田記念美術館 いけびカフェ
窓越しに広がる八色の森公園の池や木々の風景、そして雄大な八海山を眺めながら、寛ぎのひとときを過ごせるカフェ。常設展示として「怪談」で知られる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)ゆかりの品々を展示した「小泉八雲文学資料室」があることにちなんだ「ラフカディオ珈琲」をはじめ、紅茶や抹茶、ジュースなどの飲み物、クッキーやジェラート(夏期のみ)といったメニューがあります。カフェのみの利用も OKで、お得なドリンクチケットも販売中。
イチオシメニュー
お抹茶 310円
やわらかく上品な甘味が口に広がる上級抹茶。小泉八雲が好んだ味と香りを再現した「ラフカディオ珈琲」と同じく、島根県松江市の中村茶舗からお取り寄せしています。
住所/南魚沼市浦佐5493-3
TEL/025-780-4080
営業時間/9:00~17:00(最終入館16:30)
定休日/水曜(祝日の場合は翌日)
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