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小林古径邸外観（撮影：吉田龍彦）
小林古径邸は建築家・吉田五十八が設計した木造二階建て・数寄屋造りの住宅です。1934（昭和9）年、日本画家・小林古径の居宅として東京の南馬込に建てられました。2001（平成13）年に古径のふるさと・上越市に移築復原されました。現存する数少ない吉田五十八の初期作品として貴重な建物です。隣接する画室と合わせて、古径の人となりや制作の様子を感じることができます。
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