与板歴史民俗資料館で開催中の「与板藩井伊家名宝展」に行ってきました☆
与板歴史民俗資料館(長岡市)で開催中の「与板藩井伊家名宝展」へ行ってきました。
与板藩は長岡市の旧与板町周辺を1706年から明治に至るまで治めた藩であり、井伊家が代々藩主に就いていました。
井伊家とは、現在大河ドラマ「おんな城主直虎」で取り上げられている井伊家です。与板藩井伊家の血筋は、直虎が養育したとされる直政の長男・直勝に遡るそうです。展覧会では、井伊直政が徳川家康から賜ったとされているクジャクの羽に覆われた陣羽織が展示されていました。
その他にも関ヶ原の戦いの屏風絵や甲冑など与板藩ゆかりの品々が展示されています。今回の展覧会は、与板藩の歴史を知る貴重な機会です。展覧会は来年3月25日(日)まで開催されています。なお、同資料館は直江兼続と妻お船に関する史料を展示する「兼続お船ミュージアム」でもあり、これは、直江兼続が一時的、与板城主であったことに由来するものです。
また、与板出身の日本初のビール醸造人「中川清兵衛」の展示もあります。併せてご覧ください。(^^)!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 「与板藩井伊家名宝展」 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆
■会期:~2018年3月25日(日)
※ 「陣羽織」など一部の展示は6月11日(日)で終了
■会場:与板歴史民俗資料館(長岡市)
■開館時間:9:00~17:00
■休館日:月曜日、年末年始
■入場料:大人300円 小中学生150円(団体10名~大人250円 小中学生100円)
■お問合せ:同館 0258-72-2021
★詳細はこちらをご覧ください。↓
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kankou/file/yoita-iike.pdf