きもの「装いの女王」が北窓副知事を表敬訪問しました!

 10月19日(月)に「全日本きもの装いコンテスト・きものフェスティバル北越・北陸大会」の「装いの女王」が北窓副知事を表敬訪問しました。

きもの1

 この大会は、和装の衰退を憂い、着物の良さや美しさを継承し、伝統文化を広めるために開催されているものです。前日の10月18日(日)に北越・北陸大会が開催され、見事、柏崎市の中村さんが「装いの女王」となられました。

きもの2
 県庁には装いの女王のほか、留袖部門、振袖部門、カジュアル部門の優勝者が訪れました。同大会を主催する公益社団法人全日本きものコンサルタント協会の山中専務理事によると、前日の大会では幅広い年代層の方が出場され、着物の着付け、立居振舞、スピーチなど厳しい審査があったそうです。お話によると最年少出場はなんと2歳!想像するだけでかわいらしいですね(^^)
 また、着物の種類にもよりますが、早い方だと約3分で装うとのこと!洋服に着替えるのとあまり変わらない時間ですね!

 表敬訪問の最後には、装いの女王から副知事に花束の贈呈がありました。

きもの3

 装うだけでその場がぱっと華やぐ着物。男性も女性も自分で着付けをすることができたら素敵ですね♪
 山中専務理事は、男性のカジュアルな和装も広めたいと仰っていました。着物はどんどん着て、「着慣れること」が重要とのこと。新潟で着物姿の方がたくさん見られるようになるといいですね(*^_^*)

★詳細は、こちらをご覧ください。↓
http:// www.kimono-consul.org/contest/

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