馬高縄文館 ◎特別展『火炎土器と三十稲場式土器 -長岡と十日町の様相-』

開催日
2025年9月20日(土)~2025年11月3日(月)
会場
馬高縄文館/新潟県長岡市関原町1丁目3060-1

イベント詳細

新潟県の縄文時代中期(約5,000年前)を象徴する火炎土器。そして縄文土器では珍しく、特徴的な蓋が伴う後期(約4,300年前)の三十稲場式土器。いずれも長岡市関原町の馬高・三十稲場遺跡の出土品から名付けられました。

火炎土器は、火焔型・王冠型などにみられる立体的な文様をもつ「馬高式」から、大振りの装飾把手のほか矢羽根状の沈線や渦巻きが連結した文様を組み合わせる「栃倉式」に変遷します。一方、三十稲場式は、連続した独特の刺突文様で器全面を覆う深鉢を蓋が顕著につくられました。

本展示では、長岡市と十日町市の周辺から出土した優品などから、火炎土器(馬高式・栃倉式)と三十稲場式土器の特色やその変遷を紹介します。

詳細は馬高縄文館ホームページをご覧ください。

*10/19(日)午後1時30分より展示解説会を開催します(事前申し込み制)
詳しくはこちらをご覧ください

お問い合わせ先

馬高縄文館 TEL 0258-46-0601

会場アクセスマップ

投稿者: umatakajomonmuseum
掲載日時: 2025年9月19日 16:24

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