小須戸ARTプロジェクト2022

開催日
2022年10月8日(土)~2022年11月6日(日)
会場
新潟市秋葉区小須戸界隈(うららこすど、町屋ギャラリー薩摩屋、栄森酒店、吉田菓子店、CAFE GEORG、町屋ラボ)

イベント詳細

 小須戸地域では、2013年から、全国公募で選ばれたアーティストが地域に滞在し、地域資源の調査や創作活動に取り組むAIR(Artisit In Rejidence:アーティスト・イン・レジデンス)事業を行っています。これまでに国内外から20名以上のアーティストが地域を訪れ、40以上の作品が制作されました。
 プロジェクト開始から10年目を迎えた今年も、新たに3名が地域を訪れました。この度、昨年度リサーチを行った1名も加えた計4名のアーティストが制作した現代アート作品等を公開します。ぜひご来場・ご観覧ください。

<事業概要>
会期:2022年10月8日(土)~11月6日(日)のうち各会場の公開日時(詳細はwebサイトに掲載)
会場:新潟市秋葉区小須戸界隈(うららこすど、町屋ギャラリー薩摩屋、栄森酒店、吉田菓子店、CAFE GEORG、町屋ラボ)

※いずれの会場・作品も、入場・観覧は無料です。
※新型コロナウイルス感染症の感染状況等により、会期・会場が変更となる場合があります。

<会期中のイベント>
10/8(土)
10時~ 町屋ラボ 長谷部 勇人 オリジナルギター演奏(約10分)
11時~ 町屋ギャラリー薩摩屋 藤田 将弥 作品解説とパフォーマンス(約5分)
12時~ うららこすど 中村 岳 作品解説
14時~ 町屋ギャラリー薩摩屋 藤田 将弥 作品解説とパフォーマンス(約5分)
※参加無料・申込不要。当日直接会場へ。ただし、混雑する場合はお待ちいただくことがあります。
※会場は各自で移動をお願いいたします。町屋ギャラリー薩摩屋からうららこすどへは自動車の利用をお勧めします。

<参加作家>
●中村 岳/Takeshi Nakamura
 ぼくの作品は彫刻ではない。空中に自由に絵を描きたいと思い作品を作る。空中をキャンバスに見立てて、縦横無尽に絵を描く。絵描きは常に絵画の支持体を意識しており、枠組みで切り取って空間を認識している。立体物を実体として見ているよりも、平面として脳内変換している。
 会場:うららこすど ログハウス脇
 作品:木材を用いたインスタレーション作品

●藤田 将弥/Shoya Fujita
 作曲家、サウンドアーティスト、サウンドパフォーマンマー。音楽+αの表現での制作を行う。愛知県立芸術大学にて修士号、RoyalConservatoryDenHagueにてArtistCertificateを取得。
 会場:町屋ギャラリー薩摩屋 2階
 作品:小須戸縞を用いたサウンドインスタレーション作品

●長谷部 勇人/Yuto Hasebe
 名古屋造形大学大学院修了。地域の特色や素材を活かした自作楽器を制作している。ジョージア工科大学のGuthman Musical Instrument Competition 2014でMost Unusual Instrumentを受賞。
 会場:栄森酒店、吉田菓子舗
 作品:地域で収集した素材を用いたオリジナルのギター
※10月8日(土)10時から、町屋ラボで演奏パフォーマンスを予定

●三本木 歓/Kan Sanbongi
 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。場所のもつ固有の文脈や空間的な特質、既存のイメージ等を主題に多様な手法で作品制作を行なう。第28回日本建築学会優秀修士論文賞受賞。
 会場:CAFE GEORG
 作品:3・8の市(六斎市)のリサーチレポートの展示(次年度以降の作品化と公開を予定)

<新型コロナウイルス感染症対策について>
この催しは新潟市文化芸術活動の実施に関する新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインに沿って運営します。作品の観覧やイベントへの参加にあたっては、正しいマスクの着用、手指消毒の徹底や、会場における来場者名簿の記入など、感染症対策にご協力ください。咳や発熱、のどの痛みなど、少しでも体調不良がある場合は、ご来場をご遠慮ください。

主催:小須戸ARTプロジェクト実行委員会
助成:公益財団法人内田エネルギー科学振興財団
協力:花とみどりのシンボルゾーン管理組合、小須戸コミュニティ協議会、 (株)新発田屋

お問い合わせ先

小須戸ARTプロジェクト実行委員会 メールで kosudo.art@gmail.com まで

詳しくはこちら

会場アクセスマップ

投稿者: 小須戸ARTプロジェクト実行委員会
掲載日時: 2022年9月21日 09:25

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