法隆寺展に行ってきました!
企画展「法隆寺-祈りとかたち」を見に、長岡市にある新潟県立近代美術館に行ってきました!つい先日、入場者が1万人を超えたとのことです!
一緒に見に行った友人は、修学旅行で法隆寺に行った際、「釈迦三尊像」をずっと見ていたら、集合時間に遅れ、「あいつはどこへ行ったんだ?」と周りから心配されたそうです・・・
ブログ担当者はまだ法隆寺に行ったことはありませんが、この話を聞いて、時間を忘れるほど魅力的な場所なんだろうと思い、期待が膨らみました。
実際に行ってみると、「駐車場 満車」の看板が出るほどの大盛況ぶりでした!!!
「法隆寺の企画展だから、仏像の展示が多いのかなあ?」と思っていましたが、そんなことはありませんでした。
飛鳥・奈良時代に作られた仏像や仏具だけでなく、「法隆寺」をテーマに近代に作られた美術品も展示してありました。特に、印象的だったのが昭和24年に焼失した「法隆寺金堂壁画」の模写と国宝の「地蔵菩薩立像」です!「地蔵菩薩立像」は背面まで見ることができます。
帰りに図録を買いましたが、今回の図録なんと、表紙の色が「藤」・「山吹」・「緑」の3種類あるんです。(掲載している画像は「緑」のものです)
「法隆寺は遠いから、なかなか行けない」と思っているあなた。この企画展は必見です!
■□■「法隆寺-祈りとかたち」■□■
■開催期間:~8月17日(日) ※終了しました
■休館日:7月28日・8月4日
■会場:新潟県立近代美術館
■開館時間:9時~17時(観覧券の販売は16時30分まで)
■観覧料:〈一般〉1,400円(1,200円)、〈高校・大学生〉1,200円(1,000円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳、療育手帳をお持ちの方は無料です。受付で手帳をご提示ください。