燕市産業史料館に行ってきました☆

 先日、燕市産業史料館に行ってきましたので、その感想をお伝えします。

燕市産業1

 この史料館では、江戸時代から続く燕の金属加工技術の歴史を学ぶことができます。館内には、和釘・キセル・鎚起銅器・スプーンなど様々な金属製品が展示されていました。

 特に印象に残ったのが、名古屋出身の医師・伊藤豊成さんが生涯をかけて世界中から集めた5000点にも及ぶスプーンコレクションです。

 古代エジプトの象牙や骨で作られたスプーン、アフリカで儀礼用に使われた木の柄杓、中世ヨーロッパの戴冠式で使われたものなど、古今東西の様々なスプーンが展示されていました。

 また、帰る時に気づいたのですが、館内にはやかんの妖精が隠れているそうです。こんなものが貼ってありました。

燕市産業2

 館内に隠れている妖精の数を当てると、景品がもらえるそうです。史料館に行った際に、妖精を探してみませんか?

■□■燕市産業史料館■□■
■開館時間:9時~16時30分(入館は16時まで)
■入 館 料:高校生以上300(240)円、小人100(80)円
       ※( )内は20名以上の団体料金     
■休 館 日:月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始
■お問合せ:燕市産業史料館 0256-63-7666

 

★詳細は、こちらをご覧ください。↓
http://www.city.tsubame.niigata.jp/shiryou/index.html

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