祝! 復活・福山太鼓☆
魚沼市福山新田の「福山太鼓」は、かつては地域の太鼓として子どもたちを中心に演奏されていました。しかし、少子化高齢化により叩き手が少なくなり、2004年の中越地震を機に途絶えてしまいました。
近年、関東の打楽器奏者・永原 元(ながはら げん)さんが精力的に魚沼を訪れ、毎月地域の方々とコミュニケーションを取りながら、「福山太鼓」の復活を目指し活動されてきました。
8月15日(土)には、福山新田の守門神社で復活演奏が披露され、多くの住民が会場に駆けつけました。
永原さんによると、活動を始めてから23回も福山新田を訪れたとのこと。初めの頃は、なかなかメンバーが集まりませんでしたが、この日は子どもから年配の方まで12名が叩き手として参加していました。(なんと関東から駆けつけたメンバーもいました!)
遂に、福山太鼓の演奏が始まりました。
11年ぶりの復活演奏に向けて、熱心に練習してきた叩き手の皆さん。神社の境内だけでなく、福山新田の集落全体に響き渡るような迫力ある演奏でした!この様子を音声でお伝えできないことが残念です(>_<)
情熱あふれる演奏を聴いたブログ執筆者。より多くの方々に復活した福山太鼓の演奏を聴いてほしいと感じました。
★福山太鼓については、こちらをご覧ください。↓
http://fukuyamashinden.com/taiko.html