迫力満点!「SLばんえつ物語」号に乗ってきました!
みなさんはゴールデンウィーク、どこかにお出かけしましたか?私は 「SLばんえつ物語」号に乗って、新津駅から会津若松駅まで、磐越西線の旅に出掛けてきました。
大きな動輪と細いボイラーが特徴で、その姿から“貴婦人”の愛称で親しまれている「C57(シゴナナ)」。180号機は鉄道の町、新津で静態保存されていましたが、1999年に動態復元され、磐越西線を走る季節定期列車「SLばんえつ物語」号として復活をとげました。
始発は新潟駅。新津駅で到着を待っていると、遠くから汽笛の音がして、近づいてくる姿は迫力満点です!
車内には、子供が遊べるフリースペース「オコジョルーム」や、大人も楽しめる「オコジョ展望室」、レトロな郵便ポストがあり記念スタンプを押した郵便を出すこともできます。また、グリーン車には展望車両がついています。
阿賀野川と新緑の山々、その中で咲いている山桜など、車窓からの景色はすばらしかったです。
途中、水の補給や点検などで、2カ所の駅に15分ほど停車。会津若松までなんと3トンの石炭と20トンの水を使うそうです。
蕎麦で有名な山都や、ラーメン・蔵の町として有名な喜多方にも停車するので、途中下車してみるのも楽しそうですね。
「SLばんえつ物語」号は週末を中心に運行されています。
ぜひ、みなさんものんびりSLの旅に出掛けてみてはいかがでしょうか♪