県立近代美術館で開催中の「漢字三千年-漢字の歴史と美-」に行ってきました☆
県立近代美術館(長岡市)で開催中の「漢字三千年展-漢字の歴史と美-」へ行ってきました。
私たちが日常的に使用している「漢字」の歴史を紐解く展覧会です。本展では、最古の漢字といわれる甲骨文字をはじめ、現在の漢字の字体に至るまでの各種書体で書かれた漢字資料、世界初公開の文字の刻まれた兵馬俑(制作者の名前が刻まれていると言われています。)や、歴代の名書作品など、中国の博物館等から約110点が展示されています。
漢字は古代、占いの内容を記録するために使用された「甲骨文字」が起源とされていますが、牛の骨や亀の甲羅に刻まれた、まだ絵文字に近い甲骨文字を間近で見ることができて、漢字の歴史の奥深さを改めて感じることができました。
今回の展覧会は、漢字の歴史を再認識できるとても貴重な機会です。展覧会は6月11日(日)まで開催されています。この機会にぜひ、ご覧下さい(^^)!
★☆★☆★☆ 「漢字三千年-漢字の歴史と美-」 ★☆★☆★
■会期:~2017年6月11日(日)
■会場:新潟県立近代美術館(長岡市)
■開館時間:9時~17時
■休館日:月曜日
■入場料:一般1,200円 、大学・高校生1,000円、中学生以下は無料
■お問合せ:同館 0258-28-4111
★詳細はこちらをご覧ください。↓
http://kinbi.pref.niigata.lg.jp/tenran/kikakuten/kkk_kaisaichu/