南魚沼市にある池田記念美術館で、「日本の写真史に名を刻んだ101人展」が開催されています。

　この写真展は、富士フイルム株式会社の創立８０周年を記念して、幕末・明治から現代に至る日本を代表する101人の写真家の代表作品が紹介されています。

　日本の写真史と写真界の発展に貢献した写真家達の作品には、それぞれ写真家が生きた〈時間〉と〈空間〉が凝縮されています。

　このフジフイルム・フォトコレクションはこれまで全国各地を巡回していますが、新潟県内では初の開催とのこと。一度は名前や作品を目にしたことのある写真家の作品が、きっとあるはずです。

　また、魚沼の豊かな自然を県内外40人の写真家が撮影した写真展「魚沼ベストショット展PartⅦ」と、昨年大好評だった「錯覚展」（錯視を利用した作品の展示）も同時開催されています。

　いずれも展示は3月27日（火）までです。入館料５００円（一般）でバラエティに富んだ作品を見ることができます。ぜひ、おでかけください！

★☆★☆★「日本の写真史に名を刻んだ101人展」 ★☆★☆★
　　　　　「魚沼ベストショット展PartⅦ」
　　　　　「錯覚展2017-18」　　　　　　　　　　　　
■開催期間：～2018年3月27日（火）
■会　　場：池田記念美術館（南魚沼市浦佐5493-3）
■開館時間：９：００～１７：００（入館受付１６：３０まで）
■休 館 日：水曜日（祝日の場合は翌日）
■観 覧 料：一般５００円（高校生以下無料）
　　　　　　※５００円で全ての展覧会がご覧になれます。
■お問合せ：同館　０２５－７８０－４０８０

☆詳しくは同館ホームページをご覧ください。
　http://www.ikedaart.jp/