11月24日（日）に、第11回新潟出版文化賞表彰式＆記念講演を開催しました。

当日は、約200名の方々にお集まりいただきました。

厳正な審査により選考された14作品の表彰を行い、1人1人に受賞の感想や作品への熱い想いを語っていただきました。来場者からは、「受賞者の方々の言葉に感銘を受けた」「感動し、励まされた」などの声をいただきました。

会場には、全応募作品92点の展示も行いました。実際に作品を手に取り、御応募いただいた方々の執筆に対する情熱を感じ取っていただけたかと思います。

また、記念講演では選考委員長である藤沢周さんが「文学の生まれる場所」というテーマで、新潟の土地や風景と文学との関わりについてお話しくださいました。

ご来場いただいた皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

なお、大賞の「良寛－その人と書＜五合庵時代＞」（小島　正芳さん著）は、県庁生協、萬松堂（いずれも新潟市中央区）などの書店で購入することができます。

受賞作品についての詳細はこちらから

→https://www.pref.niigata.lg.jp/site/bunkashinko/nsb20191106.html