「るろうに剣心展」に行ってきました☆彡
現在、新潟市美術館で開催中の「るろうに剣心展」に行ってきました。
1990年代に「週刊少年ジャンプ」で掲載され、累計発行部数7200万部を超える大ヒット漫画の「るろうに剣心―明治剣客浪漫譚」。
1996年のテレビアニメ化や2012年に実写映画化され、2021年には実写映画最新作が公開されるなど、「るろうに剣心」は今なお根強い人気を誇ります。
原作者は新潟県出身の「和月 伸宏」さんです。
「るろうに剣心展」は、作品を語る鍵となる五つのテーマ（仲間、正義、強さ、命、幸せ）を基に、原画や迫力あるパネルで登場人物たちの信念や生き様を伝える構成になっており、連載時からのファンにはたまらない企画展となっていました。
もちろん「るろうに剣心」を見たことがない人にも、物語の魅力が伝わり、鑑賞後は、原作を読んでみたくなることと思います。
また、正真正銘の日本刀として制作された作中の主人公・緋村剣心が使用する「逆刃刀（さかばとう）・真打」や実写映画の衣装も展示されており、作品の世界をリアルに感じることもできます。
一部を除き、ほとんどの展示品が撮影可能なのも魅力的でした。
夏の思い出に、新潟市美術館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
☆★☆★ 「るろうに剣心展」 ☆★☆★
■会 期：～2021年8月29日（日）
■会 場：新潟市美術館（新潟市中央区西大畑町5191-9）
※休館がありますので、詳しくは施設HPでご確認ください。
■開館時間：9:30-18:00
■観 覧 料：一般：1500円、大学生・高校生：1000円