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「第12回新潟出版文化賞」受賞作品が決定! 

  • 投稿日: 2021年11月25日

  県内在住者等の執筆による自費出版図書等を顕彰することを目的に、県が公募した「第12回新潟出版文化賞」の最終選考会が行われ、大賞の「日本におけるドナルド・キーン書誌/ドナルド・キーンをめぐる人々」をはじめ5作品の受賞が決まりました。                           

第12回新潟出版文化賞 受賞作品について
※カッコ書き内は、著編者名、住所、発行者(学生部門は学校名)です。
※文は、選考委員による書評です。 

◇大賞 
日本におけるドナルド・キーン書誌/ドナルド・キーンをめぐる人々
(北嶋 藤郷、新潟市中央区、著者本人)※文芸部門作品
    ドナルド・キーンの人となりがとてもよくわかる本である。前半は生誕から逝去までの動向がきめ細かく収められ、後半は彼をめぐる人々との交流が楽しい読み物に仕立てられている。

◇選考委員特別賞(藤沢周賞)
終わりの始まり
(鈴木 里朋 新潟市中央区、新潟大学)※学生部門作品 
   23歳を迎える前日、終わった恋に思いをはせる主人公。彼への未練と向き合い、「確実に私は、前に進んでいた」ことを、瑞々しく若い感性で描いている。

◇文芸部門賞
芭蕉の天地「おくのほそ道」のその奥
(髙野 公一、東京都武蔵野市、(株)朔出版)
    芭蕉は『奥の細道』をどんな考えで書き綴ったか?特に越後路に関し、あれこれの叙述を一切省略、「荒海や…」の一句に完結させたことをどうとらえたらいいか?多くの資料を読みとき、論評している。

◇記録誌部門賞
新発田藩 越後蒲原の大庄屋 桂家
(NPO法人新津郷土に親しむ会、新潟市秋葉区、NPO法人新津郷土に親しむ会・桂乃部会)
    蒲原新津組の大庄屋桂家は江戸中期以降、幕末まで新発田藩財政を助けた。しかし昭和49年をもって建物はおろか文物さえも消失した。そこで桂家の歴史をまとめたのが、この1冊である。

『北越雪譜』を科学する-雪氷・雪中・雪具ー
(鶴巻 武則、新潟市西区、著者本人)
    江戸時代の書『北越雪譜』に記された雪に関連する事象について、人文科学の視点から論じている。著者による現代語訳も加えられ、雪の不思議を面白く説き明かす書となっている。

※選考委員長総評及び新潟出版文化賞の詳細は新潟県ホームページをご覧ください。
 →https://www.pref.niigata.lg.jp/site/bunkashinko/nn202108.html

 

 

 

 

 

 

 

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