マンガ・アニメ
Q. 新潟県出身の有名なマンガ家は?
A. 新潟県はたくさんのマンガ家を送り出しています。
・「ドカベン」水島新司
・「うる星やつら」「めぞん一刻」高橋留美子
・「パタリロ」「翔んで埼玉」魔夜峰央
・「DEATH NOTE」小畑健
・「るろうに剣心」和月伸宏
・「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」「天才バカボン」赤塚不二夫(幼少期を新潟県で過ごす)
他にもたくさんの新潟県出身のマンガ家がいます。
Q. どうしてマンガ家やアニメクリエーターが新潟県からたくさん誕生しているの?
A. 赤塚不二夫さんや水島新司さんなど、マンガ家第一世代として活躍したマンガ家たちが、新潟にゆかりがあったり、新潟県出身者が多く、その方々が頑張ったおかげでマンガが広まり、その次の世代のマンガ家たちが新潟県から多く誕生しました。
また、雪で外に出られないため、こたつで絵を描く「こたつ文化」があったからという説もあります。
そして、最近はマンガの専門学校ができて、マンガ家やアニメクリエーターを目指しやすくなったことも原因だと考えられます。
Q. 新潟県がマンガの中に出てくる作品はあるの?
A. 代表的な作品として、「るろうに剣心」があります。作者の和月伸宏さんは、長岡市(旧・越路町)で育ったので、登場人物の名前に新潟県の地名がたくさん使われています。
【登場人物の名前】
・四乃森 蒼紫(長岡市悠久山の「蒼紫神社」)
・悠久山 安慈(長岡市悠久山)
・明神 弥彦(弥彦村)
・石動 雷十太(長岡市石動町)
・柏崎 念至(柏崎市)
・三条 燕(三条市、燕市)
・巻町 操(巻町 現・新潟市西蒲区)
・魚沼 宇水(魚沼市)
・佐渡島 方治(佐渡島) など
この他にも数えきれない程の新潟の地名が登場していて、作者の新潟愛を感じる作品です。
Q.新潟でマンガ・アニメ文化を体験できますか?
A.新潟市中央区の万代シティに「新潟市マンガ・アニメ情報館」があります。新潟ゆかりのマンガ家・アニメクリエイターの紹介のほか、人気キャラクターと遊べるコーナーなど、マンガ・アニメの世界を体験できます。
新潟市マンガ・アニメ情報館はこちらを見てね!
http://museum.nmam.jp/