煮坪(にえつぼ)

慶長13年(1608年)頃に発見された煮坪は、新津油田の発祥の地となり、「越後七不思議」の一つに数えられています。全盛期には、油と水と天然ガスが黒い液体となって1m余りも湧き上がり、周辺800m四方にまでフツフツと物を煮ているような音が響き渡ったことから「煮坪」と呼ばれるようになりました。

出典:
『新津NIITSU(新津道先案内本)』
提供元:新潟市新津支所農・産業振興課

所在地

新潟市

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月5日 10:10

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