刈羽桃

村のシンボルともいえる特産の「砂丘桃」は、現刈羽村下高町生まれの塚田源太夫が
江戸末期に砂丘の荒れ地を開墾してつくり始めたと伝わります。
砂地の特性を生かし栽培される糖度の高いみずみずしい桃は、7月中旬~8月上旬に
かけ出荷されますが、人気の高さに生産量が追いつかず「幻の桃」と呼ばれるほどに
なっています。
このため村や正明寺園芸組合、ピーチビレッジファーム㈱が連携して、栽培地の拡張
などによる生産量の増加やブランド化をはかっており、桃を使ったさまざまな商品が
新たに生まれています。

出典:『刈羽村 村勢要覧 2023』
提供元: 刈羽村総務課
画像提供元:刈羽村総務課

所在地

刈羽村

お問い合わせ先

刈羽村産業政策課(電話0257-45-3913)

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月8日 21:53

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