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地域文化 データベース
刈羽村
広大で豊かな自然が織りなす村
中越地域の日本海にほど近い場所に位置する刈羽村。刈羽地区、勝山地区、赤田地区、高町地区の4区、飛び地となっている油田地区、計5区が東西で2つに分離した形となっています。特産は 「砂丘桃」と呼ばれる桃。水はけが良く太陽の照り返しが強い砂丘地で生産されており、強い甘みが特徴です。生産量が少なく入手困難なことから「幻の桃」とも呼ばれています。「滝谷灯篭押し合い祭り」は、五穀豊穣 、家内安全、交通安全を祈願するお祭り。 春祭の夜に、地元の若者らが 牡丹、梅、菊、桜等の花で飾りつけられた灯篭台を肩にかつぎ、集落内を練り歩きます。ご馳走や酒を揃えた家々の前で4台の灯篭台が激しくぶつかる光景は見ごたえ満点。県内ではめずらしい縄文時代の貝塚である県指定史跡「刈羽貝塚」もあります。

地域文化
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桃林創始者塚田翁の碑
不毛の地と言われた砂丘の開発を志し、刈羽桃の栽培を奨励した塚田源太夫の功績をたたえる石碑が山王神社にあります。 出典: 『2003年 村勢要覧 刈羽エナジー』 提供元:刈羽村役場 農政商工課 -
桃の花見フェスティバル
刈羽を代表する特産物である刈羽桃をPRしようと始まったこのイベントは、花も盛りの四月半ば、一面の桃畑の真ん中で行われます。一面かぐわしい桃の花に囲まれて、歌あり踊りあり、桃にちなんだゲームありの楽しい祭りは、往時をしのび […] -
滝谷灯籠押し合い祭り
弥彦神社燈篭(とうろう)おしと舞楽を参考に考え出されたといわれる灯篭押しは、昔から滝谷の春祭りとして行われてきました。十七年間途絶えていましたが、灯篭押し合い祭りが復活したのは昭和五十六年のこと。地域の親睦会「滝和会」を […]