大崎のちょぼくり

語らいと踊り手によって伝えられる、ユーモアたっぷりの大道芸。語らいは裃袴を着て語りながら、まな板を拍子木や火箸で叩く。踊り手はどんぶり笠に頬被り、破れ衣を着て股引の上に褌、草鞋をはいて、帯には徳利をぶらさげ、硬貨を入れた茶碗を右手に持って音を立てながら踊る。金をもらうのがうまい願人坊主の千代保久利加恵兵衛を真似たものだという。

出典:
『佐渡百選』
提供元:佐渡市観光課
および佐渡観光協会

画像提供元:
佐渡観光協会

所在地

佐渡市

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月18日 15:48

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