新潟県民会館50周年記念祭が開催されました!

新潟県が主催する「新潟県文化祭」のメインイベントとして、「新潟県民会館50周年記念祭」が12月17日(日)に開催されました。新潟県民会館は、新潟地震からの復興のシンボルとして、全国から寄せられた義援金の一部を原資として昭和42年に開館しました。開館以来、音楽・美術・演劇等ジャンルを問わず、幅広いニーズに応える総合文化施設として、県民の皆様に親しまれています。

当日は、雪の降る寒い日でしたが、開場前から長蛇の列となり、約1,500名の来場がありました。出演者は、県内出身又はゆかりのアーティストで、クラシック、ポップス、和楽器などジャンルを超えた幅広い演奏を楽しめました。演奏だけではなく、左記写真のとおり津軽三味線と書道家とのコラボレーションという斬新な企画もあり、来場者の関心を引いていました。

 

また、演奏の合間には、出演者から県民会館の思い出を語って頂いたり、最後のフィナーレでは、出演者が勢揃いして、「アメージング グレイス」を演奏(歌唱)するとともに、新潟市内のダンススクールの子ども達によるダンスも入り、盛況のうちに終了しました。来場者のアンケートでは、「津軽三味線の演奏がすばらしい」「子ども達のダンスとのコラボがステキだった」「60年、70年も同じような企画をお願いする」など、概ね好評をいただいたようです。

前の記事
一覧へ戻る
次の記事