野生馬

粟島には昭和初期まで、野生馬が生息していました。江戸時代の記録によればその数50~60頭。この野生馬、源義経が奥州へ落ち延びる途中解き放した馬が泳ぎ渡ったものという言い伝えがあります。残念ながら、やがて明治期になって捕獲や事故などで数が段々減りはじめ、昭和7年にはついに最後の1頭が死んで島の野生馬は絶滅、今ではその生きた姿を見ることはできません。

出典:
『粟島(観光ガイド)』
提供元:粟島観光案内所粟島観光協会

所在地

粟島浦村

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月5日 17:58

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