五合庵

越後に戻った良寛が寛政5年(1793年)ころから約20年過ごした庵。もとは国上寺本堂を再建した客僧萬元上人が住んでいた庵で、五合庵の名は萬元上人が毎日米五合を給されていたことに由来して付けられました。
良寛はここで托鉢に出たり、座禅をしたり、「源氏物語」、「万葉集」、「永平録」などを読み、また多く漢詩、長歌、短歌を生み出したとされています。

出典:『つばめいいとこ巡り』(燕市観光ガイド)
提供元:一般社団法人燕市観光協会
画像提供元:新潟県写真家協会

所在地

燕市国上 地内

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月5日 10:51

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