坂口安吾

昭和21年に発表した「堕落論」「白痴」で一躍脚光を浴び、太宰治らとともに無頼派と称される戦後日本文学の旗手。新潟市生まれの安吾の実家は、もともと新津の旧家で、虚無的な安吾の思想は、父祖の地であった新津や雪国新潟の風土が培ったともいわれています。新津地域2カ所に安吾の文学碑があり、大安寺の坂口家墓所に永眠しています。

出典:
『新津NIITSU(新津道先案内本)』
提供元:新潟市新津支所農・産業振興課

所在地

新潟市

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月5日 10:14

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