春日崎 

鹿伏の岬端にある海岸段丘で、市街地はもちろん佐渡金山道遊の割戸(どうゆうのわれと)(国指定史跡)まで一望できる。能楽師の子であった初代奉行大久保長安は、この地に神社を建て能を催したのが、佐渡の能文化の始まりである。岬にある春日崎灯明台は寛永五年(一六二八)に沖を通る船の安全のために設置されたもので、佐渡おけさの写真に度々写っている。

出典:
『佐渡相川史跡マップ』
提供元:佐渡市観光課

所在地

佐渡市相川鹿伏

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月18日 16:40

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