種月寺(しゅげつじ)

越後曹洞宗4大道場の一つ。本堂は国指定重要文化財。
文安3年(1446)南英謙宗(耕雲3世)が、上杉房朝、豪族小国氏の篤信を得て、良寛所縁の弥彦山の北麓に種月寺を創建し、享徳2年(1453)までに庫院、東司、茶室、禅堂等伽藍が完成し、大勢の雲水が集り隆盛を極めました。火伏せに霊験あらたかで、毎年6月19日の開山忌で防火の護符を配る習わしが今も続いています。

出典:
『田園交響都市-にいがた 観光ガイドブック』
提供元:新潟市役所観光物産課

画像提供元:
新潟市役所 観光物産課

所在地

新潟市西蒲区石瀬3356

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月1日 03:09

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