胎内自然天文館

 野生の小さな動物たちに出会える自然の豊かさと、宇宙のふしぎを体感できる天文館。観測ドームには県内最大級の望遠鏡が設置されており、昼には太陽を、夜には星や月を観察できます。天気の良い日には、昼と夜で異なる空の表情が楽しめます。 2階展示ホールでは、胎内の自然や生き物、宇宙や天文の世界に触れることができます。パソコンやパネル、宇宙に関する本で調べ学習ができるほか、双眼鏡で景色を見るコーナーもあり、こどもから大人まで楽しめます。大きなスクリーンで星空を紹介するオリジナル番組を上映するなど、団体での学習活動や工作教室、講演などができる研修室もあります。

県内最大級の反射望遠鏡

 直径6メートルの観測ドームには、県内最大級となる60センチ反射望遠鏡を設置しています。さらに3本の屈折望遠鏡も備えており、昼間は太陽の黒点や月、金星、一等星などを観察できます。夜には星座や惑星はもちろん、星雲や星団といった神秘的な天体も見ることができ、昼夜を通して宇宙の魅力を満喫できます。

きらめく星空を、手に取るように見ることができます

 毎週土曜日や連休の夜に観望会が開かれ、望遠鏡を使って星や惑星、星雲や星団などを観察できます。(天候が悪い場合は中止)

 また、毎年8月下旬には、日本各地や海外からも多くの人が訪れる、「胎内星まつり」が開催されます。こどもから大人まで誰でも自由に参加でき、星空を存分に楽しめる星空イベントです。

「親子天文教室、星空のヨガ、胎内平自然観察会、星座・神話解説教室、星空風景写真教室、スマート望遠鏡で見る天体」などさまざまなイベントも行われます

3階は屋上テラスになっていて、胎内平や櫛形山脈などの景色が一望できます。12月〜4月中旬までは休館になるのでご注意ください。
■胎内市夏井1251-7

所在地

胎内市夏井1251-7

お問い合わせ先

TEL:0254-48-0150

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アクセスマップ

投稿者: yo-otsuka
掲載日時: 2025年10月14日 16:18

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