トビシマカンゾウ

大佐渡の北の海に突出する亀形の大岩塊「大野亀・二ツ亀」では、トビシマカンゾウの日本一の大群落が見られる。その群落の見事さは際立ち、サドカンゾウと名付けたいほど。佐渡ではトビシマカンゾウを「ヨーラメ」と呼ぶ。ヨーラメの「ヨー」は魚のこと。「ラメ」は卵をはらむこと。この花咲けば海活きかえり魚生きかえるという。この大野亀のほか、外海府海岸や真野海岸、沢崎灯台周辺などでも見ることができる。

出典:
『佐渡百選』
提供元:佐渡市観光課
および佐渡観光協会

画像提供元:
新潟県写真家協会

所在地

佐渡市

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月14日 23:11

一覧へ戻る