村上茶

村上茶の歴史は古く、江戸時代初期(1620年代)までさかのぼります。一説によると、茶業を主要地場産業にしようと、当時の村上城主・堀丹後守直竒が奨励し、村上町大年寄役・徳光屋覚左衛門が宇治、伊勢の茶の実を購入、栽培したといわれ、約400年の歴史があります。昭和の初め頃までは、東北地方でも盛んに栽培されていましたが、現在では村上市以北に商業的な栽培は見られなくなったことから、「北限の茶処」と呼ばれています。

出典:村上市観光協会ホームページ
提供元:村上市商工観光課

所在地

村上市

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年3月31日 00:35

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