古い歴史と数多くの文化財を持つ能生白山神社の春期大祭は「能生まつり」の名で親しまれ、毎年4月24日に大祭が行われます。国指定無形民俗文化財に指定されている11曲の舞楽と獅子舞の計12曲が奉納されます。中でも最後に舞われる「陵王の舞」は夕日をバックに真紅の衣が映え、クライマックスは感動的です。
陵王の舞
祭りのクライマックスには、陵王、天空を切って橋を渡り終わるや三基のみこしが次々にかつぎ出され、境内を乱舞する。
出典:『能生体験ガイド』
提供元:能生町観光協会
画像提供元:糸魚川市役所商工観光課