月不見(つきみず)の池

藤の名所。巨岩が池を取り囲み、樹木に絡みついた藤づるに覆われ、池に映る月の姿が容易に見えないことから月不見の池と名づけられたと伝えられています。藤の見頃は5月中旬から6月上旬頃で、大きな藤づるから紫色した大小様々な藤の花房が垂れ下がり、湖面に可憐さを映し出す姿を見ようと毎年多くの人が訪れ、藤を観賞しています。周辺は大立岩(おおたていわ)、小立岩(こたていわ)に代表されるように多くの巨岩があり、巨岩の間を縫うように歩く強羅めぐりや、霊場を設定した越後八十八ヶ所めぐりができます。月不見の池入り口の鳥居側から池に向かって正面右側の高い岩が大立岩、正面左側が小立岩です。

出典:『翠の交流都市 糸魚川市』
提供元:糸魚川市役所商工観光課
画像提供元:糸魚川市役所商工観光課

所在地

糸魚川市

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月5日 20:12

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