荒屋遺跡

今から約1万6千年前の後期旧石器時代の遺跡で、学術上極めて貴重な文化的遺産です。遺物の細石器に特徴があり、細石刃を伴って出土する彫刻刀は芹沢長介氏によって「荒屋型彫刻刀」と命名されました。この彫刻刀は、バイカル湖付近や北海道に広く分布することから数度の氷河期に人々が南下したのではないかと考えられています。

出典:長岡市ホームページ
提供元:長岡市川口支所地域振興・市民生活課
画像提供元:長岡市川口支所地域振興・市民生活課

所在地

長岡市西川口1543ほか

お問い合わせ先

長岡市川口支所地域振興・市民生活課(電話 0258-89-3111)

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月7日 00:25

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