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長岡市

「花火」と「米百俵」のまち

新潟県のほぼ中心に位置し、新潟市に次いで二番目の人口規模である長岡市。広大な敷地で四季折々の自然が楽しめる国営越後丘陵公園や、通称「魚のアメ横」と呼ばれる寺泊の魚の市場通りなどの人気スポットもあります。戦国時代は武将・上杉謙信が栃尾地域で旗揚げし、直江兼続が与板地域を拠点に活躍。他にも最後のサムライと称される・河井継之助、「米百俵」で知られる小林虎三郎、連合艦隊司令長官・ 山本五十六など、歴史上の偉人とのゆかりが深い場所です。また、「長岡まつり大花火大会」は、 日本三大花火大会として全国的な知名度を誇ります 。夏の夜空に大きく花開く「正三尺玉」や幅約2kmにも及ぶ復興祈願花火「フェニックス」は、視界に収まりきらないほどの壮大なスケール。訪れた観客を感動に包みます。

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  • 河井継之助記念館

    当館は、長町1丁目の河井継之助生家跡にある記念館で、幕末の長岡藩政を担った河井継之助が西国遊歴の際に書いた旅日記『塵壺(ちりつぼ)』や、旅先の九州で買った蓑(みの)、司馬遼太郎の小説『峠』の自筆原稿など、ゆかりの品約30 […]
  • やまあかり

    日本農業遺産認定の地「山古志」で、自然と人がつくり出した美しい棚田と、錦鯉が育つ棚池をライトアップします。期間中は、棚田・棚池の水面に映り込む幻想的なあかりをご覧いただくことができます。 出典元:長岡市山古志支所産業建設 […]
  • 中山隧道

    中山隧道は、住民が16年の歳月をかけてツルハシで掘った、日本一長い手掘りのトンネルです。現在も残るツルハシの痕跡など、先人達の偉大なエネルギーと苦闘の歴史を伝えてくれる貴重な土木遺産です。平成18年度には土木学会選奨土木 […]
  • 牛の角突き

    山古志の「牛の角突き」の歴史は古く、千年前とも言われていて、国の重要無形民俗文化財に指定されています。山古志の「角突き」は牛が傷つかないように引き分けにするのが特徴。勢子と呼ばれる男たちが、角を突き合わせ、激しくぶつかり […]
  • 長岡戦災資料館

    長岡市は、新潟県唯一の大規模戦災都市です。1945(昭和20)年7月20日、1発の模擬原子爆弾が落とされました。そして、その12日後の8月1日、アメリカ軍のB29による焼夷弾爆撃により、市街地の約8割が焼け野原となり、現 […]
  • 新潟県立近代美術館

    新潟県立近代美術館は1993年7月、緑豊かな千秋が原ふるさとの森に開館しました。 地元の収集家による「大光コレクション」を軸とした、近代の流れを見通せる国内作品の他に、日本の近代美術に関わりの深いバルビゾン派やナビ派など […]
  • 直江兼続

    直江兼続は1560年永禄3年、現在の六日町坂戸城主長尾政景の家臣、樋口惣右衛門兼豊の長男として生まれた。その聡明さを見込まれ、幼時より上杉景勝の近習として取り立てられ、同時に上杉謙信公のもとで「仁義の精神」を学び生涯の信 […]
  • はちすば通り

    ~良寛と貞心尼出会いの地~ 良寛は晩年島崎の木村家に身を寄せ、足掛け5年間その地域の人々と穏やかな日々を送られました。 自らを厳しく律し、決して名利に走らず修行をし続けてきた良寛の生涯で唯一気を許したといってもいい尼僧、 […]
  • 良寛の里美術館

    良寛と愛弟子・貞心尼の書や詩歌を中心にゆかりの文人墨客の作品も含めて展示。「和顔愛語」そのままの人柄に心ゆくまでふれていただきます。 良寛の里美術館は、良寛や愛弟子・貞心尼の書などを展示した展示室のほか、「和島の良寛・良 […]
  • 樹齢1300年蓮花寺の大杉

    長岡市蓮花寺(れんげじ)の七社宮という神社境内にあり、神社創立時(霊亀年間715~716年)に植えられ、樹齢は約1300年と推定されています。昭和45年に県の天然記念物に指定されました。 樹高約50m、目通りまわり8.8 […]
  • 根立寺

    観音堂は間口三間、奥行二間半の外陣に、間口二間、奥行二間半の奥之院(内陣)のついた間取りである。 濡縁(ぬれえん)と向拝(ごはい)づきの造り、用材は欅(けやき)と杉、斗組(ますぐみ)は三重、屋根は二重垂木(たるき)である […]
  • 寛益寺

    寛益寺は、養老2年(718年)に行基によって開基されました。近世以前から人々の信仰があつく、上杉謙信公も祈願寺として帰衣されました。 本尊の薬師如来は、行基一刀三札の秘仏と伝えられており、元中7年(1390年)信徒が仏師 […]