もみじ園は、明治二十九年頃神谷の大地主、高橋家の別荘の庭園としてつくられたものである。
約四千平方メートルの敷地内には、樹令百五十~二百年のもみじや山桜・カエデ類・ツツジなど多くの植物が植えられている。
最も多く植えられているイロハカエデは、北から九州地方の太平洋側に野生するもみじの一種で、高橋家が事業の活動の場であった京都から優れた品種を移植されました。平成元年に旧越路町が寄贈を受け、現在長岡市が管理をしている。
出典:
『もみじ園』パンフレット
提供元:長岡市越路支所 産業課
画像提供元:
長岡市