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文化体験レポート
新潟の文化に触れる
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田植えを終えた祝いと無病息災を願って、旧暦の端午の節句に新潟の家庭で食べられてきた笹団子。新潟市の和菓子店「田中屋本店 みなと工房」さんでは製造工程の見学や笹団子作りが学べます。信濃川左岸沿いにある店舗に伺い、笹団子作りを体験しました。
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江戸時代より長岡市小国(おぐに)に伝わる和紙「小国紙」は、雪を利用した製造工程が国・県の無形文化財に指定されています。伝統技法を守り継ぐ小国和紙生産組合を訪れ、和紙作りを体験しました。
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「雪を友とし、雪を楽しむ」という発想から生まれた「十日町雪まつり」。地域の伝統産業である織物もまた雪国の冬の仕事として発展しました。雪まつりや「きもの絵巻館」を訪ね、雪がもたらした文化に触れました。
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北前船の寄港地として栄えた出雲崎。道の駅「越後出雲崎天領の里」で江戸時代の栄華を体感し、大正の頃から漁師まちに広まった伝統の紙風船作りに挑戦しました。
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古来から人々の信仰を集めてきた越後一宮彌彦神社。毎年1月7日に五穀豊穣と厄よけを祈願する「弓始神事(ゆみはじめしんじ)」の様子をリポートします。
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新潟県立自然科学館で11月28日(土)に開催されたイベント「オーロラが私たちに語りかけるすてきなメッセージ-太陽活動絶頂期のオーロラを体験しよう!」の様子をリポートします。
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石の舟に乗って神様が訪れたとの伝説が残る村上市の岩船地域で、500年以上の歴史を持つとされる岩船大祭を見物しました。
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かつて、新潟平野でよく見られた「はざ木」。稲穂を木に掛けて干す「はざかけ」を、新潟市西蒲区夏井で体験しました。
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鮭のまちとして知られる村上の「イヨボヤ会館」でニジマス釣り体験をし、鮭漁の歴史を学びました。
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長岡市の復興と平和のシンボル、水道公園の建物群を見学し、慰霊の花火「白菊」を観賞しました。
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鎌倉時代より続く伝統の三条鍛冶を、実際の和釘製作を通して体験します。
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約300年の歴史がある「白根大凧合戦」を学べる同施設。館内では凧作り体験ができます。