大鳥居:八海山大神の霊験に相応しい象徴として建立された白御影の大鳥居は高さ8.5mで、一枚岩の鳥居としては日本有数の偉容を誇る。
大石段(龍鳴の階):霊風園から神社に至る大石段は奇しくも八十八段を数える。霊風園の広場から神社に向かって拍手を打つと石段が鳴り響くことから龍鳴と呼ばれるようになった。
手水舎:古来から御神水として尊ばれてきた金剛霊泉(八海山二合目半)の清水を分水したもので、昭和六十年には新潟名水に指定される。
和楽殿:長寿延命高砂大神、縁結び大国主尊が祀られる和楽殿は各地から訪れる参拝者が歩みを休め暫しの歓談をする無料休息所でもある。梢を渡る涼風がここに憩う参拝者を清々しく慰める。
霊風殿:霊風殿(六角堂)は八海山頂上の大日々嶽に鎮座まします八海山大神像と同じ御姿を安置し、その御神徳が麓の里宮に居ながらにして光被されんことを発願して、平成六年の八海山中興開山二百年祭に造営された。
出典:
『南魚沼観光テレビ』
提供元:南魚沼(六日町庁舎)六日町商工観光係
および南魚沼市観光協会
画像提供元:
南魚沼(六日町庁舎)六日町商工観光係
および南魚沼市観光協会