坂口謹一郎

お酒の博士。明治30年(1897)に上越市に生まれる。東京大学名誉教授を務め発酵微生物学の世界的権威。醸造学や麹菌の研究、酒に関する随筆の執筆などを通じて「お酒の博士」として親しまれる。文化勲章、フランスレジョンドヌール勲章などを受賞。歌人としても活躍し、歌会始の召人も努めた。淡麗辛口といわれる新潟の地酒だが、中でも上越の酒は評価が高く、博士の功績によるものが大きいといわれる。

出典:
『上越観光ネット』
提供元:上越市観光企画課

画像提供元:
上越市観光企画課

所在地

上越市

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投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月8日 00:24

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